MENTORS

メンター

  • 進藤 均

    株式会社ゼネラルパートナーズ 創業者・代表取締役社長

    1972年生まれ。立教大学社会学部卒業後、人材サービスを経て、2003年、株式会社ゼネラルパートナーズを創業。学生時代より起業家を目指すが、単に売上や規模を目指す企業体ではなく、社会問題解決を目的としたソーシャルビジネスの起業決意。民間初の障害者雇用に特化した人材サービスを開始。5,000社の企業に10,000人以上の雇用を実現させる。15年間で紹介事業、求人サイト事業を中心に、企業研修、トレーニング、農業による社会復帰事業(しいたけ生産)、総研など、業界初の障がい者事業・サービスを開発、運営(20事業以上)。0から1を創造し、マーケットを牽引する。 2017年、第二創業として「社会起業家を100人輩出する」ビジョンを発信。LGBT・うつ・シングルマザー・地域創生等、新たな事業創造と人材育成に取り組んでいる。趣味は「新規事業づくり」。 次世代イノベーター育成プログラムMAKERS UNIVERSITYメンター。 世界を変えるスタートアッププログラムTOKYOSTARTUPGATEWAYメンター。

  • 荻原 国啓

    ゼロトゥワン株式会社 代表取締役社長
    ピースマインド株式会社 創業者・元代表取締役社長

    1977年英国ロンドン生まれ。2000年慶應義塾大学経済学部卒。在学中より人事コンサルティング会社新規事業開発や新卒人材紹介事業をはじめ、複数のスタートアップを経験。MLB(メジャーリーグベースボール)選手会公認エージェントのTAK佐藤氏との出会いをきっかけに、個人・組織のメンタル面のサポートの社会的な重要性を感じ、1998年にソーシャルベンチャーのピースマインドを創業。日本初のオンラインカウンセリングサービスを事業化したのを皮切りに、 パイオニア企業として数多くの日本初の事業を開発。人と組織の「はたらくをよくする」メンタルヘルス支援プログラムを提供するアジア最大手企業として、上場企業を中心に1000社を超える支援を展開する企業に成長。2016年に退任後、学生時代から約20年に亘り起業家としてゼロから事業を創出してきた経験を基に、 ソーシャルイノベーション創出と志高い起業家輩出のために、ゼロトゥワン株式会社を設立。スタートアップ・起業家へのインキュベーション、投資、育成、事業デザイン、経営支援事業を幅広く展開。複雑性の高い経営課題への解決支援・伴走者として成長企業・組織・経営チームへのコンサルティング、アドバイザリーに従事。ライフワークとしても長年業種業界問わず多くの起業家/経営者のメンター・エンジェルとして活動している。ゼネラルパートナーズ経営アドバイザー、REAPRA Ventures アドバイザリーボード、ETIC. 経営アドバイザー、Light Ring. 監事、NEWVERY 経営アドバイザー、一般財団法人活育教育財団 理事、国内初の教育特化型インキュベーションプログラムEDUVATIONHUBメンター、次世代イノベーター育成プログラムMAKERS UNIVERSITYメンター、東京発世界を変えるスタートアッププログラムTOKYOSTARTUPGATEWAYメンター他多数。

  • 松本 淳

    一般社団法人アースメディア代表理事/株式会社ジョブダイレクト創業者

    大阪市出身、1997年同志社大学法学部卒業。学生時代はバックパッカーとしてアジアの国々を多く旅する一方、所属サークルのESS(英語研究会)では幹事長を務め、組織をマネジメントする中で「個人と組織の関係」の重要性を実感する。1990年代のアジア諸国の勃興を目の当たりにし、いずれは自分も世界に事業を起こすと決意。 卒業後はHRと起業の両方を学ぶためにリクルートに入社するつもりが、「3年以内に起業する」人材を募集していた株式会社インテリジェンスを紹介され1997年に入社。人材紹介事業の新規立ち上げに携わり、事業戦略立案・WEBマーケティング・ITシステム企画などを担当。 6年後の2003年に独立、求人検索エンジン事業の株式会社ジョブダイレクトを創業。東京都の指定革新ベンチャー支援制度・大和証券SMBC・あずさ監査法人のサポートを受け3期目より上場準備を進めるが、リクルートによるM&A提案を受け創業から4年で事業譲渡。2007年3月期売上3億円・社員数28人。ジョブダイレクトを任期満了退任後、メディア事業・人材ビジネスに関するコンサルティング業務を通じて次に手がけるべきフィールドを模索。バックパッカー時代に構想した「アジア・世界」での事業展開を実現すべく、まずはASEAN諸国を舞台とした事業活動を開始。日本のクリエイティブコンテンツの海外展開事業を新たに立ち上げる。 2012年より、教育コンテンツの海外展開の可能性と必要性に気づき、既存事業と並行して研究とフィージビリティスタディを開始。2015年、一般社団法人アースメディアを設立。東京・シンガポール・マレーシア・インドネシアを起点とし、アジア・世界に日本の教育コンテンツを伝えるべく活動を続ける。現在は、教育とクリエイティブメディアを融合させた、音楽やアートを通じた社会支援・国際協力のプロジェクトに注力する。

  • 駒崎 弘樹

    認定NPO法人フローレンス代表理事

    1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、「地域の力によって病児保育問題を解決し、子育てと仕事を両立できる社会をつくりたい」と考え、2004年にNPO法人フローレンスを設立。日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスを首都圏で開始、共働きやひとり親の子育て家庭をサポートする。 2010年からは待機児童問題の解決のため、空き住戸を使った「おうち保育園」を展開。「おうち保育園」モデルは、2015年度より「小規模認可保育所」として、政府の子ども子育て新制度において制度化され、全国に広がった。 2014年には、これまで保育園に入れなかった医療的ケアのある子ども達を中心とした障害児を専門的に預かる「障害児保育園ヘレン」を東京都杉並区に開園。2015年4月から、医療的ケアのある障害児の家においてマンツーマンで保育を行う「障害児訪問保育アニー」をスタート。2016年、赤ちゃんの特別養子縁組を支援する事業「フローレンスの赤ちゃん縁組」事業をスタート。 公職としては、2010年より内閣府政策調査員、内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員、内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議」委員などを歴任。現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める。 現在は、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員座長、一般財団法人 日本病児保育協会 理事長、NPO法人 全国小規模保育協議会 理事長 、内閣府「子ども・子育て会議」委員、公益社団法人 ハタチ基金 共同代表、全国医療ケア児者支援協議会 事務局長、全国こどもの貧困イニシアチブ 呼びかけ人、日本弁護士連合会 市民会議委員など数多くの職務に携わる。

  • 竹村 詠美

    Peatix.com共同創業者/相談役
    一般社団法人 FutureEdu 代表理事
    Mistletoe 株式会社フェロー

    1990年代前半から経営コンサルタントとして、日米でマルチメディアコンテンツの企画や、テクノロジーインフラ戦略に携わる。1999年より、エキサイト、アマゾン、ディスニーといったグローバルブランドの経営メンバーとして、消費者向けのサービスの事業企画や立ち上げ、マーケティング、カスタマーサポートなど幅広い業務に携わる。2011年にアマゾン時代の同僚と立ち上げた「Peatix.com」は現在27カ国、400万人以上のユーザーに利用されている。2015-16年は、社会起業家向けのグローバルアクセラレーター、”Uncharted” の日本ラボを運営し、20チームの社会起業家の支援も行う。現在は教育、テクノロジーとソーシャルインパクトをテーマに、次世代育成のため幅広く活動中。Most Likely to Succeed 日本アンバサダー、総務省情報通信審議会、IoT新時代の未来づくり検討委員会、大阪市イノベーション促進評議会委員なども務める。

  • 諸藤 周平

    REAPRA PTE.LTD.CEO
    エスエムエス創業者

    1977年生まれ。九州大学経済学部卒業。高齢社会における最適な情報インフラストラクチャーの創造を理念とした株式会社エス・エム・エス(東証一部上場)を創業。介護・医療・キャリア・ヘルスケア・シニアライフ分野で多種多様な情報サービスを開発・運営し、11年間にわたり代表取締役社長として同社の東証一部上場、アジア展開など成長を牽引した。 同社退任後の2015年より、シンガポールにて、REAPRA PTE. LTD.を創業。研究と実践を通じて、東南アジア・国内で産業を創造することをミッションに、数多くのビジネスを自ら立ち上げる事業グループを形成すると同時に、ベンチャーキャピタルとして投資活動も行う。個人としても創業フェーズの企業に投資し多くの起業家を支援している。一般的なVCとは異なり、短期的なExit、上場直後の株式売却に注力しておらず、 10年で1,000億の企業価値に達しうる産業への長期投資・ハンズオン支援を志向している。

  • 伊藤 豊

    スローガン株式会社 代表取締役社長

    1977年栃木県生まれ。東京大学文学部行動文化学科心理学専修課程を卒業。2000年に日本IBMに入社。2005年末にスローガンを設立。「人の可能性を引き出し、才能を最適に配置することで、新産業を創出し続ける」をミッションに、新興成長企業の採用支援の事業などを展開。2014年より投資事業として起業家支援も行う。協力した著書に、『大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社』(朝日新聞出版)がある。

  • 沢木 恵太

    株式会社おかん / Okan, Inc. 代表取締役 CEO

    1985年長野県生まれ、中央大学卒。フランチャイズ支援および経営コンサルティングを行う一部上場企業にて新規事業開発、ベンチャー企業でゲームプロデューサー兼事業責任者を経て、EdTech領域のスタートアップに初期メンバーとして参画。その後、2012年12月に株式会社おかんを設立し現職。「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」をミッションに、法人向けサービス「オフィスおかん」を2014年3月より運営。HRアワード最優秀賞、東洋経済すごいベンチャー100選出など、多数のメディアで紹介されるなど注目を集めている。

  • 家入 一真

    株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長

    2003年「ロリポップ」「minne」など個人向けサービスを運営する株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を福岡で創業、2008年にJASDAQ市場最年少で上場。退任後、2011年株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役社長に就任。他にもBASE株式会社の共同創業取締役、エンジェル投資家として60社を超えるスタートアップへの投資・支援、現代の駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」の世界展開なども。2018年、シード向けベンチャーキャピタル「NOW」を設立。第一号として、最大50億円規模のファンドを組成。生きづらさを抱える人の居場所づくりや、「やさしい革命」を合言葉に、テクノロジーによる社会のアップデートを人生のテーマに活動している。

  • 今村 久美

    認定NPO法人カタリバ 代表理事

    79年生まれ。慶應義塾大学卒。2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸に、思春期世代の「学びの意欲」を引き出し、大学生など若者の参画機会の創出に力を入れる。ハタチ基金 代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。中央教育審議会 委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員。

  • 武井 浩三

    ダイヤモンドメディア株式会社 創業者

    83年生まれ。Citrus College芸術学部音楽学科卒業。2007年にダイヤモンドメディアを創業し、設立時より経営の透明性をシステム化。独自の「管理しないマネジメント思想」が次世代型企業として注目を集める。ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援などを行う。不動産領域におけるITサービスの普及活動にも尽力し、2018年に一般社団法人不動産テック協会を設立、初代代表理事を務める。一般社団法人LivingTech協会理事、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会IT部会幹事、国土交通省公益遊休不動産活用プロジェクトアドバイザーなどを歴任。一般社団法人自然経営研究会 代表理事。株式会社eumo CJO。NPO法人neomura 理事。

アドバイザー

  • 古川 享

    慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授
    日本マイクロソフト初代社長

    1954年東京生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979年株式会社アスキー入社。出版、ソフトウェアの開発事業に携わる。1982年同社取締役就任。1986年同社を退社し、米マイクロソフトの日本法人マイクロソフト株式会社を設立。初代代表取締役社長就任。1991年同社代表取締役会長兼米マイクロソフト極東開発部長、バイスプレジデント歴任後、2004年マイクロソフト株式会社最高技術責任者を兼務し、パソコン黎明期から日本のIT業界を牽引してきた。 実業界引退後は、若手の育成に力を注いでおり、2007年から情報処理推進機構(IPA)の「未踏ソフトウェア創造事業」のプロジェクトマネジャーに就任。2008年より慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任(現任)。ITの枠を超えて、デザイン・テクノロジ・マネジメント・ポリシー分野で世界的なイノベータとなるべき若者の発掘、育成、支援に精力的な活動を行っている。世界110ヶ国以上で利用されている色弱者支援技術「色のめがね」や、日本初のクラウドファンディング「READY FOR」などを指導教授としてサポートした。 2010年ルネサス エレクトロニクス株式会社非常勤取締役(退任)、株式会社イー・ウーマン取締役に就任(現任)。 幼少より鉄道ファンであり、鉄道模型を趣味としている。ヘリコプターをチャーターして撮影した鉄道写真集は評価が高く、海外では鉄道写真家としても有名。2014年に脳梗塞を患い、一時半身不随、言語障害に陥るものの、ひたむきなリハビリテーションによって劇的に回復し、精力的に活動を続けている。

フェロー

  • 佐々木 健介

    NPO法人ETIC ソーシャルイノベーション事業部 事業部長

    慶應義塾大学総合政策学部卒。2002年より、社会的課題を解決しイノベーションを起こす「社会起業家」の輩出に取り組む。経済産業省「新事業創出のための目利き・支援人材育成等事業」支援者、インパクト・ラボsupported by J.P. モルガン・チェース財団等通じて、これまでに約120社のソーシャルベンチャー支援・インパクト創出に携わる。

  • 麻生 要一

    株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO
    株式会社ゲノムクリニック 代表取締役 共同経営責任者(経営・ファイナンス 管掌)
    株式会社UB Ventures ベンチャー・パートナー
    社外委員等
    沖縄ITイノベーション戦略センター ITスタートアップ評価委員

    筑波大学付属駒場中高、東京大学経済学部卒業。株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、ファウンダー兼社長としてIT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げ、経営者としてゼロから150人規模まで事業を拡大後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門を統括。社内事業開発プログラム「Recruit Ventures」及び、スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」を立ち上げ、新規事業統括エグゼクティブとして約1500の社内プロジェクト及び約300社のベンチャー企業・スタートアップ企業のインキュベーションを支援した経験を経て、自らフルリスクを取る起業家へと転身。2018年2月に企業内インキュベーションプラットフォームを手がける株式会社アルファドライブを創業。また、2018年4月に医療レベルのゲノム・DNA解析の提供を行う株式会社ゲノムクリニックを共同創業。また、2018年6月より「UB VENTURES」ベンチャー・パートナーへ就任しベンチャーキャピタリスト業を開始。

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